当時の店舗は、まだ広尾にあった。
約2年半で10回弱くらいの訪問頻度だったが、丸の内に移転してからはすっかり足が遠のいていた。
パスタ好きの私としては、定期的に訪れたいお店の一つではあるのだが。
このお店については書き出すとキリがないので、前置きはこのくらいで。
開店に合わせ、11時30分に到着。
どうやら店内は予約でいっぱいのようで、テラス席なら大丈夫とのこと。
今日は日陰が少し肌寒いが、止むを得ない。
ランチメニューは4種類。
アンティパスト2皿、パスタ2皿というセットにも惹かれたが、パスタ60グラム×2に加えて前菜も2皿なので、午後の仕事への影響を考えて我慢。
選んだのは、地野菜のサラダ、本日のアンティパスト、お好みのパスタ、エスプレッソがセットになった、「Antipasti e Pasta」をセレクト。
1.)自家製パン

自家製フォカッチャは、外側がかなり厚めでパリっというより、気持ちバリっとした感じ。
しかし、中はふんわりとした食感で、粉自体の風味を感じられる。
そして、生地の中にはところどころにオリーヴオイルが練りこまれているのが分かる。
このままでも十分美味しいのだが、濃い色のEVオリーヴオイルをたっぷりつけると、、、とまらない。

オリーヴをぎゅっと搾ったジュースのよう。
サルデーニャかシチリアのオリーヴオイルだろうか。
2.)地野菜のサラダ

レタス、トレヴィスにうっすらさっぱりとしたドレッシングがコーティングされている。
葉っぱ類と除けると、中心には茹でた南瓜が登場する。
特別な味付けは無いように感じられ、シンプルに南瓜自体の甘みを楽しむ。
3.)本日のアンティパスト

前菜三種の盛り合わせ
右手前から、蛸、いかのサラダ仕立て

ぷりぷりの食感が楽しい半生の蛸は、水蛸だろうか。
イカはシコシコで、さっくりと噛みやすい。
味付けは、唐辛子の粉末と白胡麻、刻み野菜は、小松菜か!?
アボカド、モッツァレラチーズ、トマト

刻みエシャロット入りの甘くほのかな酸味のあるソース。
モッツァレラチーズはふわっとした食感の後に、クリーミーさがじわっとやってくる。
生ハムとバナナ

生ハムとバナナは、初めての組み合わせ。
生ハムの塩気とバナナの甘みのコントラストを楽しむ。
4.)お好みのパスタ

秋鮭とカリフラワーのリングイネ
定番6種類+日替わり3種類の全9種類から選べるが、定番メニューは一通りいただいているため、日替わりからセレクト。
リングイネはちょっと柔らかい気がしたが、茹で過ぎ?
パスタ自体にしっかりと秋鮭の風味が移っていたので、フライパンで煽る時間が長すぎたのかも。
カリフラワーは結構ごろごろと入っており、他にはトマトとイタリアンパセリ入り。
全体的に気持ちパンチが足りない気がした。
倉谷シェフのパスタは、パンチが効いた味付けが特徴なだけに、、、もしや今日は不在だったかな。
5.)エスプレッソ

冷たい風が吹いているため、エスプレッソを一気に飲み干し、まったりはナシ。
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Goutte d'or Crattini(グットドール・クラッティーニ)@丸の内
Antipasti e Pasta:¥1,890-
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お料理 パスタ
おいしそうですね
パスタにこだわりのアルイタリアン、好きなんですよね。