強く思う今日この頃。
いつか訪れたいと思う場所の一つが、シチリアという島。
古代から、ギリシャ、カルタゴ、ローマ、アラブ等、かつてこの地を
征服した民族・王朝による各時代の文化を、今でも遺跡などを通じて
知ることが出来る。
世界遺産好きとしては、是非とも訪れてみたい場所。
すぐ近くのマルタ島もすごく行きたいけど(^^)
海に囲まれたシチリアは、また食文化も魅力的。
そんな思いを抱いていた時に教えていただいたのが、シチリアはトラパニ
生まれのニーノ氏が、2006年4月に乃木坂にオープンしたお店。
オーナーシェフのニーノ氏による厳選食材を用いた、本物のシチリア料理
と200種類以上のシチリアワインがお出迎え。
ランチメニューは、サラダ・パスタ・パン・カフェがセットの¥1,400の
ものから、新鮮な食材を使った前菜の盛り合わせ・ニーノおまかせパスタ
・本日のニーノおすすめお魚料理またはお肉料理・デザート・自家製パン
・カフェがセットのスペシャルランチ¥3,500までいくつかあり。
(お店のHPと実際のメニューバリエーションは若干異なっていた)
パスタもメインも楽しみたいため、スペシャルランチを選ぶ。
渇いた喉を潤すため、まずはスパークリングワインで乾杯すると、すぐに
茄子とチーズのフォカッチャが登場。
ふんわり柔らかなフォカッチャ。
そのフォカッチャより、さらにしっとり柔らかい茄子がとても美味しい。
オリーブオイルを所望し、これにつけてもいただいた。
濃厚な香りと味わいに、フォカッチャがすすむ。
気をつけないと、これはパンを食べ過ぎてしまうパターンだ(^^;
前菜の盛り合わせ
カポナータは、パプリカをはじめどれも甘みが際立っており、美味。
さっぱりとした鯖のマリネには、シャキシャキの玉ねぎと歯ごたえのある
松の実が和えられており、いろいろな食感の組み合わせが楽しめる。
ブロッコリーのフリッタータは旨みと甘みたっぷりで、かなりの美味。
最後にいただいたのが、タラバ蟹のフリット
火の通り具合が絶妙で、ぷりっとした食感がたまらない。
ワインがすすむすすむ。
スパークリングに続いて、白ワインをグラスでいただく。
ワイン名:Monte Olimpo Bianco di Sicilia 2005
葡萄品種:Insolia 80%, Chardonnay 20%
生産州 :Sicilia
生産者 :Monte Olimpo
蜜っぽい風味で、柑橘系の香りも少し感じる。
シチリア産のワインだから当然といえば当然だが、甲殻類をはじめとした
魚介類との相性がよさげ。
というか、島のワインで魚介類だから、合わないはずがないか(笑
シチリアのワインにはC/Pが高いものが多い気がする。
要チェックやな。
そして、楽しみにしていたパスタが登場。
海老とあさりとズッキーニのパスタ
あさりなどの魚介系の旨みをパスタがしっかりと吸収しており、手打ち
なのかかなりのコシがあり、好みの食感で◎。
あさり以外にも、ぷりっとした海老やジューシーなズッキーニ入り。
パスタは形がキタッラ(※1)に近かったが、どうなんだろう。
キタッラは、アブルッツォ州発祥らしいから・・・。
シチリア料理には定番のモリーカも香ばしく、食感と風味がパスタを
より楽しませてくれる。
プチトマトは酸味が全く感じられず、甘みがじゅわっと広がる。
真鯛のソテー オレンジソース
ふんわり柔らか。
淡白な白身魚に、甘みと酸味のダブルパンチのオレンジソースが◎
もう当然、いただいている白ワインとの相性もいうことなし!
付け合せには、ジャガイモとオレンジ。
この一品、気に入りました。
赤ワインをグラスで。
ワイン名:Monte Olimpo Bianco di Sicilia 2005
葡萄品種:nero d'Avola 60%, cabernet sauvignon 20%,
syrah 20%
生産州 :Sicilia
生産者 :Duca di Castelmonte
凝縮されたような濃厚な香りで、しかりとした味わい。
牛肉と野菜のグリル
牛肉のグリルに、摩り下ろしたパルミジャーノ・レッジャーノで
アクセントを効かせるとは、へぇ〜なるほど。
シンプルにグリルされた食材の引き立て役ですな。
お肉とワインの相性もこれまた◎
グラスワインでこのお味とは、すばらしい。
メインのお皿が下げられる時、「デザートをお持ちしますね!」
と言われ、「あれ??」。
本来ならデザートは数種類から選べたはずだが・・・。
「ランチタイム最後のお客様なので、全種類どうぞ!」
四種類出てきた♪
クリーム・ブリュレ
キャラメリゼ、好きなんです♪
う〜ん、美味しい。
セミ・フレッド(※3)
アイスクリームほどツンとする冷たさはなく、ひんやりとした感じで、
口当たりも滑らか。
ズッパ・イングレーゼ(※4)
じゅーしーなスポンジは、リキュール・アルケルメス(※5)の風味が効いて
おり、爽やかな後味。
ホイップとカスタードを混ぜたクリームがふんわりで◎
パンナコッタ
クリーミーかつ、まろやかで、美味。
今回は、これが一番気に入った♪
カプチーノ
気持ち、ハート型かな。
ホットミルクティー
休日の昼下がり、しばしまったり。
幸せランチだったなぁ。
夜にもガッツリと食べに来たいな。
・
・
・
・
Ristorante da Nino(リストランテ・ダ・ニーノ)@乃木坂
ランチコース
※1:キタッラ
アブルッツォ州の郷土料理のパスタの種類。
chitarra(キタッラ=ギター)という弦を張った道具で、たくさんある
弦により押し切ってつくるため、断面が四角形になる。
伝統的には子羊の煮込みソースで食べる。
※2:モリーカ
超細挽きのパン粉。
「農民のパルミジャーノ」とも言われていて、かつてパルミジャーノを
買うことの出来なかった農民が、代用品として使い始めたそう。
固くなったパンの再利用にもなり、一石二鳥。
※3:セミフレッド
セミフレッドは、生クリームをホイップして冷やして固めたもの。
「セミ」は半分、「フレッド」は冷たいと言う意味。
※4:ズッパ・イングレーゼ
直訳すると、「イギリス風スープ」。
シエナで生まれ、その後フィレンツェに伝わったそうだ。
もともとズッパというのはパンをひたしたスープのことを指し、
シロップがたっぷりしみたスポンジがちょうど同じような感じ
だったこと、フィレンツェやトスカーナに多くいたイギリス人が
特にこのデザートを好んで食べたということなどからついた名前だそう。
※5:アルケルメス
スポンジのピンク色は、アルケルメスという赤いリキュールによるもの。
ズッパ・イングレーゼには必ずといっていいほど使われる。
⇒ と、カメリエーラの女性は仰っていた。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
五種類それぞれ、一日一クリックのご協力、よろしくお願いいたします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

お気に入りに追加(ブックマーク)

ダニーノ、僕も行きましたが、スペシャルランチおいしそうですね。
僕は安いパスタのランチを食べました。セコンドがあるのにした方が良かったのかな。
アロマフレスカ、行ってみたいお店です。カフェアロマティカとアロマクラシコには行った事あるのですが、全然違いますか?評判いいですよね。
また遊びにきます。
スペシャルランチ、おすすめです。
夜も行ってみたいんですけどね〜。
アロマティカとアロマクラシコ、結局行ない内にアロマフレスカへ行く
機会の恵まれました(^^;
アロマティカもクラシコも人気ありますよね。