前々から気になっていた東横沿線のお鮨屋さんはいくつかあるが、今日は前菜で野菜が食べられる一軒をセレクト。
駅からは徒歩10分以内。
オープンして3年の店内は清潔感が溢れて気持ちよい。
カウンターのど真ん中に用意された席に座り、まずはビールで乾杯。
食事のほうは、おまかせ8千円のコースをオーダー。
1.)鯛の白子、烏賊のゲソ、菜の花

鯛の白子は綺麗なピンク色。
味付けは煮付け風かな。
春を感じさせる菜の花も○
2.)牡蠣

ポン酢ベースの特製だれで牡蠣を一口で。
葱、茗荷、カイワレ大根がほどよいアクセントで、美味。
3.)茶碗蒸し

ピリ辛の餡がかかっており、辛いものが苦手のワタクシ的には、もう少し控えめだとありがたい。
茶碗蒸しにはお餅入り。
4.)お造りとお野菜の盛り合わせ

鮨屋は野菜が少ないからと、旬の野菜をお造りと共に。
お野菜は、蓮根、百合根、オクラ、ヤングコーン、蕨(ワラビ)、ブロッコリーなど。
ヤングコーンが甘い。

お造りは、青柳、鮪、鯒(コチ)、縞エビ。
エビは赤み加減からして、甘エビではなく縞エビかなと。
コチのコリコリとした食感が印象的。
5.)桜鱒の木の芽焼き

木の芽の風味と鮮やかな照りに、食欲をそそられる。
身はほくほく。
6.)よもぎ羽二重蒸し

平鱸の上から、白玉粉と蓬(ヨモギ)、すりおろした山芋を合わせたものをのせ、蒸しあげたもの。
たっぷりのべっ甲飴の餡をかけ、山葵がちょこんと。
甘い餡により、ともすれば淡白になりがちなスズキを最後まで飽きずにいただける。
いよいよ、ここから楽しみにしていた握りがスタート!
7.)真鯛

もっちりしっとりとした、今が旬の真鯛、つまり桜鯛。
熟成により引き出された独特の旨みが、下にまとわりつくようで、美味。
8.)鮪

しっとり、さらっといただける。
これまた旨い。
9.)春子

10.)ホタテ

食べ応えのあるホタテは、旨みたっぷりでジューシーな味わい。
11.)縞エビ

むっちりとした食感とほのかな甘みがある。
12.)づけ

漬けによる醤油の塩気がほどよいアクセントに。
13.)いくら

「おまかせ」では足りなかったので、ここからは追加注文。
14.)小肌

15.)のどぐろ

昆布〆されたのどぐろを口に含むと、凝縮された旨みが一気に広がる。
美味。
16.)穴子

ふわっとなくなる。
個人的には、もう気持ち柔らかい方が好き。
17.)白魚

瑞々しい白魚と生姜の組み合わせが、春を感じさせる。
18.)雲丹

甘みがあり、濃厚。
19.)お味噌汁

エビの頭入りの赤出汁。
個人的には、赤味噌+魚介の出汁+青葱、は最高の組み合わせ。
20.)柚子シャーベット

さっぱりとした酸味が◎
あまりに美味しくて一気に食べ、おかわりまでしてしまった・・・。

満腹満足。
・
・
・
・
すし独楽@都立大学
ビール1本、日本酒2合、おまかせ×2(+握り8貫):¥23,000-くらい
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
五種類それぞれ、一日一クリックのご協力、よろしくお願いいたします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓





お気に入りに追加(ブックマーク)